歌手であり俳優でもある森崎ウィンさんをご存じでしょうか!?
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森崎ウィンさんは、音楽ユニット『PRIZMAX』の元メンバーで、メインボーカルとして活躍されており、2018年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でメインキャストを演じ、ハリウッドデビューも果たしております!
そんな森崎ウィンさんですが、実は英語がペラペラということをご存じでしょうか!?
そもそも森崎ウィンさんは日本人なの?ハーフなの?
という疑問をお持ちの方も多いと思います。
そこでこの記事では、森崎ウィンさんのプロフィールを中心に、
- 英語を話せる理由は?
- 英語を話せるのは祖母が関係しているの?
などを紹介していくほか、
- そもそもハーフなの?
- 日本人なの?
などについても紹介していきます!
森崎ウィンのプロフィール
出典元:https://www.stardust.co.jp/section1/profile/morisakiwin.html
生年月日 | 1990年8月20日 |
血液型 | O型 |
趣味 | 飛行機、ギター、ピアノ |
特技 | 殺陣、ビリヤード |
事務所 | スターダストプロモーション |
これまでの経歴や出演作品は?
それでは、森崎ウィンさんのこれまでの活躍を時系列で見ていきましょう!
森崎ウィンさんは、1990年生まれの30歳(2020年)です!
芸能界へ入るキッカケは、森崎さんが中学2年生の頃、現事務所『スターダストプロモーション』にスカウトされたことでした!
当時、森崎さんはサッカー少年で、試合の後に『皆でご飯を食べに行く。』と母親に嘘をついて、好きな女の子とスーパーの前で待ち合わせをしていたところスカウトされたそうです!
僕は恵比寿のスーパー「ピーコックストア」の前だったんですよ。
当時、サッカー少年だったんでサッカーの試合帰りで、母親に「みんなでご飯行くから」とウソをついて、好きな女の子と待ち合わせしているところでした。出典元:https://news.radiko.jp/article/station/FMJ/36493/
ちなみに恵比寿にある『ピーコックストア』↓です!
中学2年生の森崎さんは、この場所でスカウトされて芸能界への道を歩むことになりました!
事務所に所属後、本格的に芸能活動をスタートさせたのは2008年頃になります!
2008年に男性ダンス&ボーカルユニット『PrizmaX』に加入し、主にイベントやライブ出演などでメインボーカルとして活動を開始します!
さらに同年、ドラマ『東京少女桜庭ななみ 第1話「恋より大切なこと」』への出演で俳優としてもデビューを果たしています!
ちなみに2008年は森崎さんが高校3年生の頃で、森崎さんは『東京都立第一商業高校(偏差値45)』を卒業されているようです!
高校卒業後は、ご両親の薦めで大学へ進学されたそうですが、芸能活動が忙しくて進級できずに途中で辞めたそうです。
その後は、2013年に『PrizmaX』として、シングル「Mysterious Eyes/Go!」でCDデビュー!
ちなみに、セカンドシングル「Ready」は、森崎さんが作曲しています!
2014年、尾崎豊追悼映画『シェリー』で初主演!
2018年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビュー!
2020年、「MORISAKI WIN」として配信されたシングル「パレード – PARADE」でメジャーデビュー!
現在では世界を股にかけた俳優・アーティストとしてご活躍されています!
趣味や特技は!?
森崎さんは、趣味が飛行機やピアノ・ギターで、特技が殺陣やビリヤードとのことです!
森崎さんのインスタを中心に、森崎さんの趣味や特技について調べてみました!
大の飛行機好きでギターやピアノが趣味!?
森崎さんのインスタには飛行機の写真が数多く投稿されています!
最後は窓がなくて残念でしたね笑
続いてはギターです!
『PrizmaX』ではメインボーカルを務めていたこともあり、歌はさすがに上手です!
ギターも趣味と豪語するだけあってとても上手ですね!
続いてピアノです!
2014年に発売された『Three Things』という曲です!
こちら↓はお茶目な森崎さん笑
そんなお茶目な森崎さんですが、2019年に公開された映画『蜜蜂と遠雷』で、天才ピアニスト役の「ジュリアード王子」こと「マサル・カルロス・レヴィ・アナトール」を演じておられます!
国際ピアノコンクールに参加する若き4人の天才ピアニストの姿を描いた作品で、森崎さんは役作りのため、ヤマハ音楽教室に通ってピアノの腕を磨いたのだとか!
映画の撮影が終わる頃には、爪と肉の間が剥がれて血が出るほどだったと話しておられました( ゚Д゚)
その甲斐あって、現在ではとても上手ですね!
殺陣・ビリヤードが得意!
続いて森崎さんの特技について紹介します!
森崎さんの特技は殺陣とビリヤードとのことですね!
ちなみに殺陣↓とはこういうものです。
時代劇のチャンバラシーンを思い浮かべるとわかりやすいですね!
刀を持つ森崎さん↓!
続いてビリヤードです!
ビリヤードをする森崎さん↓!
ビリヤードに関しては、残念ながら情報があまりありませんでした(*_*)
ビリヤードが得意だなんてなかなか渋いですね!
森崎ウィンが英語を話せる理由はハーフだから?
出典元:https://sst-online.jp/magazine/2506/
森崎ウィンさんは英語がペラペラのようですが、なぜだかご存じでしょうか!?
そもそも森崎さんはハーフ?日本人?などの疑問についても調べてみました!
そもそもハーフなの?日本人なの?
結論から言いますと、森崎さんはハーフでも日本人でもありません( ゚Д゚)
森崎さんのご両親は2人ともミャンマー人の方です。
よって森崎さんはミャンマー人ということになります!
ちなみに出身もミャンマーだそうです!
森崎さんは一見するとイケメンの日本人という感じですが、鼻が高くて整った顔立ちをされているため、外国人の血が流れているようにも見えますよね!?
また『森崎ウィン』という名前がいかにもハーフっぽいです。
そのため森崎さんはハーフと思われがちですが、実は生粋のミャンマー人の方です!
本名は『Win Kyaw Htoo』!
森崎さんはミャンマー人の方ですので、『森崎ウィン』という名前は芸名になります!
森崎さんの本名は『Win Kyaw Htoo(ウィン キョウ トゥー)』と言います!
- Win:明るい
- Kyaw:有名な
- Htoo:賢い
という願いが込められているのだそう!
ちなみにミャンマーには名字という概念がありません。
では『森崎』という名字の由来は何でしょう??
調べてみると、日本で芸能活動をしていくにあたり、『ウィン』だけだと日本語が話せない外国人というイメージで、仕事のオファーに影響が出そうとのことで、名字を付けることになったそうです!
名字を決めるにあたり、占い師に占ってもらい、最終的に5つの名字が候補に挙がったそうですが、せっかく占い師に占ってもらったにも関わらず、事務所が日本人に馴染みがある『森崎』という名字を勝手に付けてしまったそうなんです!
でもまあ結果オーライですね!
国籍はミャンマー!
森崎さんの国籍は、現在(2020年8月)もミャンマーとのことです!
国籍はミャンマーのままだ。日本への愛着はもちろんある。だが国籍を変えるつもりはないと語る。「ミャンマー人だってハリウッド映画に出られる」。自分の活動で祖国のイメージが良くなり、国民の活力になればと願う。
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f04343e888e08e8f4e5e3cee9dbe19f515b6a1f3?page=2
国籍を日本に変更することも可能だそうですが、変更していないところをみると、ミャンマーへの愛が伺えますね!
森崎さんは母国ミャンマーで、自らが司会を務めるテレビ番組『ウィンズショータイム』に出演されています!
@mft また地元でスターになってた😂 ウィンズショータイム pic.twitter.com/NxkZ4zuBqn
— maydreamin (@misdreavus) September 21, 2018
さらに森崎さんは、2018年からミャンマーの観光大使もされています!
このように、ミャンマーで森崎さんのことを知らない人はいません!
ミャンマーはGNI(2020年)の数値が日本の約30分の一で、まだまだ貧しい国のようです。
森崎さんは、成功させてくれた日本に感謝していると言いつつも、
自分の活動で祖国のイメージが良くなり、国民の活力になればと願う。
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f04343e888e08e8f4e5e3cee9dbe19f515b6a1f3?page=2
などとも話しており、祖国ミャンマーの発展に寄与したいという思いが強いようです!
英語を話せる理由は祖母が英語教室を開いていたから!?
森崎さんのご両親は、森崎さんが生まれると、家計を支えるため日本に出稼ぎに出て、その後、日本で貿易会社を立ち上げたそうです!
そのため森崎さんは、ご両親が日本へ出稼ぎに出ている間、ミャンマーでお祖母さんに育てられたと話しています!
僕はミャンマーで生まれて10歳まで過ごしました。両親はすでに日本に来て仕事をしていましたから、母方の祖母が僕の育ての親というか、母親代わりで、僕をひとり息子のようにかわいがってくれました。
出典元:https://school.jp.yamaha.com/english_school/press/interview-morisaki.html
こちら↓が当時の森崎さんと森崎さんのお祖母さんです!
ちなみにミャンマーでは、仏教徒の男性であれば20歳までに一度出家しなければならない決まりがあるため、森崎さんもお坊さんになった時期がありました!
森崎さんが日本へ移住される前だと思われますので、おそらく小学校低学年くらいの頃でしょうか!?とても可愛いですね!
森崎さんのお祖母さんは、当時、自宅で英語教室を開いて近所の子供たちなどに英語を教えていたそうです!
森崎さんもお祖母さんから英語を教わっていたそうです!
ただし、ネイティブに話せるようになったのは意外と最近のようです( ゚Д゚)
2018年公開の森崎さんのハリウッドデビュー映画『レディ・プレイヤー1』の撮影現場では、意外にも英語が不得意で苦労したと語っておられます。
『レディ・プレイヤー1』の撮影は2016年。現場での英語コミュニケーションは、めちゃくちゃ困りましたね。僕はイギリス英語が理解できなかったですし、アメリカ英語も、「もう少しゆっくりしゃべって」という感じで、最初は本当にしんどかったです。
出典元:https://school.jp.yamaha.com/english_school/press/interview-morisaki.html
少々意外ですね!
映画の撮影期間は4か月あったそうで、当初は通訳がいたそうですが、撮影の後半は通訳なしで会話できるまでに成長したんだとか!
森崎さんは英語を話せるようになった理由について、英語を話さなければならない状況に追い込まれたことがよかったと話しておられます!
環境が与える影響って大きいですね!
まとめ
森崎ウィンさんのプロフィールや英語を話せる理由などについて紹介していきました!
森崎さんはミャンマー出身で、10歳で右も左もわからない状態で日本に移住し、その後、事務所にスカウトされて、現在では世界を股にかけて活躍されておられます!
そんな異色の経歴を持つ森崎さんのこれからが益々楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>