出典元:https://ja.bellroy.com/products/note-sleeve-wallet/leather_rfid/charcoal#slide-1
皆さんは『財布に何を求めますか?』
- 必要なお金やカードが全て収まる
- 薄くて軽い
- オシャレでスマートに見える
大抵の方はこのように答えるのではないでしょうか!?
財布はその人の印象を決める重要なアイテムと言われています。
ボロボロの財布やパンパンに膨らんだ財布では、他人からの印象も悪くなってしまいますよね。
そこで、私が実際に使用してみて『これは人にオススメできる!』と感じた『Bellroy』というブランドの財布について紹介していきたいと思います。
『薄型・軽量・コンパクト』な財布を探しているという方は、是非参考にしてみてください。
財布の種類は?形状や素材などを解説!

まず基本事項として、財布にはどのような種類があるのかについて確認してみます。
財布の種類は?
① 長財布

特徴
➡長財布の特徴といえば、やはり収納力の高さが挙げられます。収納スペースが大きいため、多くのカード類やお札・小銭を収納することができます。日頃、領収書を多く貰うという方や、お札を折りたくないという方にとっては、財布内の整理整頓がしやすいためオススメです。また、見た目の高級感もあるため、男女を問わず人気の形状といえます。
こんな人にオススメ!
➡ お札を折りたくない!
➡ 財布内の物をスッキリ収納したい!
➡ 財布に入れる物がたくさんある。
② 二つ折り財布

特徴
➡長財布ほど収納力は高くありませんが、カード類・お札・小銭が程よく収納可能で、見た目がコンパクトで持ち運びに便利なのが特徴です。二つ折り財布は長財布と比較すると、リーズナブルな価格でありながら使い勝手がよく、特に男性に人気があります。
こんな人にオススメ!
➡ あまり大きな財布を持ちたくない。
➡ コンパクトでありながら機能的な財布がほしい。
③ 三つ折り財布
出典元:https://www.glenfield.co.jp/fs/glen/1250
特徴
➡長財布や二つ折り財布に比べるとマイナーかもしれません。特徴はその名の通り、三つに折り畳むことができる点です。二つ折り財布よりも見た目はさらにコンパクトになりますが、最低限のお札・小銭、カード類を収納することができます。三つに折り畳むことができるため見た目はコンパクトになりますが、その反面、厚みが増してしまい、手が大きい男性にとっては少々使いにくいというデメリットがあります。
こんな人にオススメ!
➡ カード類をあまり持たない。
➡ 使い勝手よりも見た目のコンパクトさを重視したい!
④ ミニ財布
出典元:https://www.felissimo.co.jp/
特徴
➡ミニマリスト向け?セカンド財布として持っておくと便利かもしれません。少量のお札・小銭・カード類しか入らないため、収納力は期待できませんが、三つ折り財布よりも厚みが薄く、パンツの小さなポケットにも入ってしまうコンパクトさが魅力です。
こんな人にオススメ!
➡ メイン財布の他に小さな財布が欲しい!
➡ 最低限の現金・カード類しか持ち歩かない。
⑤ その他(小銭入れ・マネークリップetc)
小銭入れ↓
出典元:https://leather-craft.net/
特徴
➡小銭を入れる財布のため、カードやお札を入れることは想定していません。メイン財布として使用するには小さすぎますが、『小銭収納スペースがない財布+小銭入れ』という組み合わせで使用している方もいます。ちょっと近所を散歩する場合など、普段使いの大きな財布を持ち歩きたくないという時に便利です。
こんな人にオススメ!
➡ セカンド財布として小さな財布が欲しい!
マネークリップ↓
出典元:https://www.kawa-ee.com/
特徴
➡マネークリップ型の財布とは、お札をクリップで挟むタイプの財布になります。↑のようにカードや小銭を収納することができるタイプや、↓のようにお札を挟むだけのシンプルなタイプまで幅広く存在します。
出典元:https://store.ponparemall.com/
単なるクリップ型のタイプは、チップなどを支払う習慣がある海外で主に使用されています。
こんな人にオススメ!
➡ 変わった財布が欲しい!
➡ コンパクトで薄い財布が好み!
開口部の形状
財布の形状については上記で紹介したとおりですが、財布の開口部にも色々なタイプがあります。
続いて、財布の『開口部の形状』について紹介していきます。
① かぶせ蓋タイプ
出典元:http://walletandbill.com/
特徴
➡主に長財布に採用されている開口部の特徴の一つで、開口部にファスナーやボタンなどが付いていないタイプを指します。片手でサッと中身にアクセスできるため、スピーディーに会計を済ませることができるのが特徴です。反面、中身を詰めすぎてしまうと中身が外にはみ出てしまったり、型崩れしてしまうデメリットも存在します。
こんな人にオススメ!
➡ 使い勝手を重視したい!
② ファスナータイプ
出典元:https://shin-shop.com/
特徴
➡財布の開口部をファスナーで開け閉めするタイプになります。ファスナータイプには、↑のようなラウンドファスナータイプの物や、↓のようなL字ファスナータイプの物があります。
出典元:https://www.milagro-online.jp/
ラウンドファスナータイプの財布は、かぶせ蓋タイプの財布と比較すると厚みがありますが、ファスナーで開け閉めをするため、少々中身を入れすぎても中身が落ちないというメリットがあります。
こんな人にオススメ!
➡ 財布の中身が飛び出るのが心配!
➡ 財布の型崩れが心配!
③ がま口タイプ
出典元:https://www.felissimo.co.jp/
特徴
➡ファスナータイプの財布とは異なり、片手で開け閉めすることが可能で、ファスナーと比較すると丈夫なのが特徴です。以前は『がま口』タイプの財布が主流でしたが、現在では『かぶせ蓋タイプ』や『ファスナータイプ』が主流になっています。『がま口』タイプの財布といえば、↓のような少々古臭いイメージを描きがちですが、

現在では↓のようなオシャレな『がま口』タイプの財布も多数販売されています。
出典元:https://www.amazon.co.jp/
財布の開口部全体が『がま口』になっているタイプや、↓のように小銭入れ部分のみ『がま口』になっているタイプなど、非常に種類が豊富なのも特徴です。
出典元:https://www.le-prairies.com/
がま口タイプの財布はレディース向けが主流のようですね。
こんな人にオススメ!
➡ 片手で開け閉めできる使い勝手を重視したい!
➡ 『パチン!』という音を楽しみたい!
財布の素材
財布の『形状』『開口部の形状』に続いて、財布の『素材』についてどんなものがあるのかを紹介していきます。
① 革製(レザー)

特徴
➡財布に使用される素材の中で最もメジャーな素材になります。革製と一言で言っても多数の種類が存在します。財布に使用される革で比較的メジャーなものが以下の種類になります。
- 牛革
- 馬革
- 豚革
- 山羊革
- 羊革
この中で、最もスタンダードで人気なものが牛革です。
牛革は耐久性があり、価格も安価なものから高価なものまで幅広く存在することも人気の理由です。
よって、革財布初心者の方は耐久性や価格のバランスで牛革がオススメです。
逆に、山羊革や羊革などは牛革と比較すると耐久性で劣り、価格も高価なものが多いため、革財布初心者の方は避けた方が無難です。
↑で紹介した5種類以外にも↓のような革も存在します。
- ワニ革
- ヘビ革
- サメ革
- ダチョウ革
- 鹿革
- カンガルー革
- トカゲ革
ただし、これらの革は希少価値が高く、市場での流通量も少ないため、価格がとても高価になります。
また、↓のように見た目も独特な模様が多いのも特徴です。
ワニ革↓
出典元:http://nakamura3128.shop-pro.jp/
ダチョウ革↓
出典元:https://www.sun-leo.co.jp/
とても高価な素材ですが、日ごろから細かい手入れをしていれば10年以上使い続けることも可能ですし、味わい深い経年劣化を楽しむこともできます。
こんな人にオススメ!
➡ 見た目の高級感を楽しみたい!
➡ 財布を長く愛用したい!
② 合皮製・フェイクレザー

特徴
➡動物の皮を使用した革製品に対して、人工的に革財布に似せたものを合皮製・フェイクレザーなどといいます。見た目は革製品と遜色ありませんが、動物の皮は一切使用されておらず、合成樹脂が主に使用されています。しっかり手入れをしていれば10年以上もつ革製品とは異なり、合皮製の寿命は3年程度と言われております。耐久性は低いですが、安価でお手入れが楽というメリットもあります。どんなに高級な財布でも一生使い続けることはできません。財布は消耗品と割り切り、短いスパンで買い替えるという方にはオススメかもしれません。
こんな人にオススメ!
➡高価な財布に興味がない!
➡面倒な手入れをしたくない!
➡財布を頻繁に買い替えたい!
③ エナメル素材
出典元:https://www.rakuten.co.jp/
特徴
➡見た目が煌びやかでキレイな光沢があるのが特徴です。表面にワニスという油分を含んだ塗料が塗られていることにより、煌びやかな光沢が生まれます。主にレディース向け財布に多く使用されており、財布以外にも靴やカバンなど、幅広く使用されています。メリットとしては、『リーズナブル』『手入れがしやすい』『耐水性に強い』などが挙げられ、『長持ちしない』『色移りしやすい』などがデメリットになります。
こんな人にオススメ!
➡ 煌びやかな財布が欲しい!
➡ リーズナブルで手入れが楽な財布が欲しい!
財布は『薄型・軽量・コンパクト』がオススメ!

↑の章では財布の基礎として、『財布にはどんな種類のものがあるのか?』についてスポットを当てて紹介していきましたが、ここからが本記事の本題です。
財布には様々な種類のものが存在することを紹介しましたが、私がオススメする財布は『薄型・軽量・コンパクト』な財布です。
なぜ『薄型・軽量・コンパクト』な財布がオススメなのかというと、生活や経済的な利便性を高めることに繋がるからです。
それでは見ていきます。
『薄型・軽量・コンパクト』な財布の定義とは?
まず、『薄型・軽量・コンパクト』な財布の定義について解説していきます。
『薄型』の定義
➡一般的な二つ折り財布・小銭入れが付属した長財布であれば2㎝前半が平均的な厚さのようです。小銭入れが付属しない財布であればもう少し薄くなると思われます。よって、厚さ2㎝を切ると薄型財布と言えるかと思います。
『軽量』の定義
➡一般的な長財布であれば200g前半、二つ折り財布であれば約100g前後が基準になるようです。長財布であれば200g以下、二つ折り財布であれば100g以下で『軽量財布』の部類に入るかと思います。
『コンパクト』の定義
➡財布における『コンパクト』という定義は厳密にはありません。『持ち運びしやすい。』且つ『使い勝手が良い。』財布が、その人に合った『コンパクト』な財布だと考えます。
実は大きな財布は必要ない!?
財布が膨らむ大きな要因は、カード類・小銭の入れすぎが挙げられます。
ネットの情報では、社会人の財布内について
- 現金2万円以下が全体の80%
- カード枚数は4~5枚が最も多い
ということが書かれていました。
キャッシュレス化が進んでいる現代であれば、現金を使うメリットは低くなっているため、現金を使用する機会は減っているかと思います。
カード・電子マネー決済をメインで考えると、
- メイン決済用のcreditカード1枚
- メインバンクのcashカード1枚
- 使用頻度の高いポイントカード数枚(使用頻度が低いカードは自宅に保管し、使用する度にその都度入れ替える。)
- 運転免許証1枚
- 不測の事態に備えて現金数千円(お札のみ)
があれば日常生活で困ることはないかと思います。
つまり、上記の物を収納することができる財布を選択すればよいわけで、厚さ3㎝を超える財布や重さ200gを超えるような財布は必要ないことがわかります。
『薄型・軽量・コンパクト』な財布を持つと節約につながる!?
とあるサイトによると、20~50代の財布内に入っているカードの平均枚数は約9枚で、中には20枚以上も入っている強者もいるのだそう。
この枚数が多いか少ないかは人によるところだと思いますが、私は多すぎると思います。
9枚程度ならいいですが、20枚も30枚も財布に入れていたところで管理するのは容易ではありません。
『薄型・軽量・コンパクト』な財布を持つとこんなメリット↓があります!
『薄型・軽量・コンパクト』な財布を持つメリット!
メリットその①
➡ 持ち運びが楽!
財布がコンパクトになると単純に持ち運びが便利になります。財布はどこへ行くにも必ず持ち運ぶものだからこそ、携帯性能が高まるとストレスがなくなります。
メリットその②
➡ 整理整頓能力が身に付く!
財布がコンパクトになれば、必然的に収納できる現金・カードの量も少なくなります。そのため本当に必要なもの以外は財布に入れない習慣が身に付くため、creditカードやポイントカードの取捨選択能力が高まり、財布内に不要なレシートが何日も溜まったりすることもなくなります。
メリットその③
➡ 経済的な損失が減る!
財布内がゴチャゴチャしていると、財布内に何が入っているのかを把握することができません。その結果、一度しか利用したことがない店のポイントカードがたくさん入っていたり、既に持っているポイントカードを再び作ってしまうといった非効率な事態に陥ります。これではポイントが貯まらないどころか、財布内に無駄なカード(ゴミ)を溜めてしまい、結局何がしたいのかわかりませんよね。貯めるべきポイントを明確にして、必要なカードだけを入れるようにすれば、結果的に早くポイントを貯めることができるため、経済的な損失を減らすことに繋がります。
以上のとおり
財布がコンパクトになる
↓
財布内のアイテムが厳選される
↓
カードが取捨選択され、ポイントが貯まりやすくなる
↓
結果、節約に繋がる
財布の中がキレイになって、しかも節約に繋がるなんていいこと尽くめではないでしょうか!?
【レビュー!】Bellroy『Note Sleeve』は薄型・軽量・コンパクトで使い勝手抜群!
サイズ | 縦102㎜×幅90㎜×厚さ10㎜ |
重さ | 40g |
Bellroyはどんなブランド?どこのメーカー?
【Bellroy】というブランドをご存じでしょうか!?
【Bellroy】は2010年にオーストラリアで誕生したコンパクトなスマート財布を主に扱うブランドで、メーカーサイトにはカードケースなどを含め、現在(2020年)約20種類の財布がラインナップされており、ユニセックス向けのスマートなデザインは男女を問わず人気のようです。
元々はコンパクトなスマート財布を専門に扱うブランドでしたが、現在ではカードケースやパスポートが収まるトラベル向け財布、バッグやポーチなども多く取り扱っています。
ブランドコンセプトは『世の中を身軽に動き回れるようにすること。』で、日常から無駄を省いて“本当に必要なもの以外は持ち運ばない”をモットーに、ブランド誕生からわずか10年で世界へ代理店が次々と進出しています。
ブランドの歴史が浅いため、いわゆる有名ブランドのような高級感はないかもしれませんが、手頃な価格と洗練されたデザインで世界のスマート財布界をリードする、正にこれからのブランドといえます。
とにかく薄くて軽い!
まず、開封してみて思ったことは『包装がオシャレ!』↓ということです。


【Bellroy】の財布の多くは1~2万円で購入することができます。
『手頃な価格』+『オシャレな包装』ということで、贈り物やプレゼントとして購入される方が多いそうです。
こちらが【Bellroy】『Note Sleeve』(色:Charcoal)↓

今回購入した【Bellroy】『Note Sleeve』は【Bellroy】のベストセラー商品になります。
サイズはメーカーサイトによると縦102㎜×幅90㎜と記載されており、二つ折り財布としては珍しい縦長の形状をしています。
実際に手にしてみると、レザーの手触りがとても良いです。
それもそのはずで、【Bellroy】の財布は世界トップクラスのベジタブル・タンニング・レザーが使用されているのだそう。
レザーの手触りもさることながら、さらに驚いたことは『メチャクチャ薄い!』↓ということです。

一般的な二つ折り財布と比較すると感覚的には半分以下の薄さです。
実際に厚さを測ってみました↓

なんと厚さは驚異の1㎝です!
二つ折り財布の平均的な厚さが2㎝前半ですので、一般的な二つ折り財布の半分以下の厚さということになります。
この薄さならポケットが型崩れすることなく、楽々収納することができます。
厚さともう一つ驚いた点は『メチャクチャ軽い!』ということです。
メーカーサイトによると、驚くことに『重さ40g』と記載されていました。
実際に測ってみました↓

『0㎏』???
さすがに0㎏のはずがありません。
調べてみたところ、測りの構造上『60g』からしか測れないようでした。
残念ながら正確な数値はわかりませんが、持った感覚からメーカー公表『40g』という重さは妥当な数値だと思います。
二つ折り財布の平均的な重さが100g前後ですので、一般的な二つ折り財布の半分以下の重さになります。
カードは最大11枚!?
『薄さ』と『軽さ』が売りの【Bellroy】ですが、メーカーサイトによると、カードは最大で11枚も収納することができるのだそう。
ちなみにカードを収納するスペースですが、財布を開いた表面にカード3枚分↓

さらに、財布を開いた表面の裏側にカード5~6枚分↓

最後に、お札を収納するスペースの内側にカード2~3枚分↓

の収納スペースが完備されています。
実際にカードを入れてみた状態がこちら↓

さすがに11枚も入れると少々キツイですが、たしかにカード11枚を収納することができました。
ただし、カードを11枚も入れてしまうと、当然ながら財布が分厚くなってしまうためオススメはしません。
ちなみにカード11枚を収納した状態の厚さです↓

厚さは2.3㎝です。
とは言え、これだけ詰め込んでようやく何も入れていない状態の一般的な二つ折り財布の厚さなんですね。
↓の動画で【Bellroy】の財布がいかに薄いかを実感することができます。
これだけ差が出るのは本当にすごいですね。
↓はちょっとした便利機能の紹介です。
財布を開いた中心部分にある『Bellroy』と記載されたプルタブ(赤い丸)↓を
このように↓引っ張ると

カードが出てくる仕組みになっています。
会計時、必要なカードをスムーズに取り出すことができるため、とても便利です。
小銭収納スペースも完備!
こんなに薄くてコンパクトな財布ですが、小銭収納スペースも備わっています。

↑のRFIDと記載されたタブ(赤い丸)の裏に小銭収納スペースが隠されています。
余談ですが、この財布にはRFID保護機能(スキミング防止機能)が搭載されています。
これによりカードデータが盗まれることもありません。
話が脱線しましたが、このように↓小銭を収納することができます。

ここで一つ注意点があります。
【Bellroy】の財布全般に言えることですが、基本的に小銭を持ち歩くことを想定していないということです。
↑の画像を見ていただければお分かりだと思いますが、小銭収納スペースは申し訳程度に設けられているだけで、少量の小銭しか入りません。
しかも、とても出しずらいです。
ではなぜ小銭収納スペースが設けられているのでしょう?
想像してみてください。
カード決済がメインの生活を送っていたとしても、予期せぬハプニングで現金を使用せざる負えないシーンってありますよね。
そのような時に、現金で支払って出たお釣りを一時的に収納しておくために設けられたスペースなんだそう。
そのため、一日の終わりに小銭を取り出して、次の日はまたスリムな状態で持ち歩くことを推奨しています。
このため【Bellroy】の財布は現金決済がメインの方には向ていないということになります。
名刺やカギを収納することも!
また、メーカーサイトによると、お札収納スペースの内側に付いている収納スペースに、名刺やカギを収納することもできると記載されています。
名刺を入れた状態がこちら↓

ちなみに名刺は日本で一般的に使用されている4号サイズ(縦91㎜×幅55㎜)になりますが、財布の上部からはみ出すこともなく、問題なく収納することができます↓。

この収納スペースは、少し大きめのポケットになっているため、名刺なら5枚程度、カギなら1~2本程度収納することができます。
もちろんカードを収納しても問題ありません。
Bellroyの財布はこんな人にオススメ!
上記で紹介してきたことをまとめると、【Bellroy】の財布が向いている人の特徴はこちら↓
- 日頃からカード・電子マネー決済がメインの人
- 不要な物を持ち運ばない人
- ミニマリストに憧れている人
【Bellroy】の財布は非常に優秀ですが、ご自身のライフスタイルに合わなければ、単なる使いずらい財布でしかありません。
ご自身のライフスタイルに合うことを確認されてから購入されることを強くお勧めします。
『Bellroy Note Sleeve』に興味がある方はどうぞ↓
Bellroy公式サイトで詳細を確認する
【Bellroy】公式サイト↓
日本上陸!オーストラリア発の本格革財布ブランド【BELLROY(ベルロイ】
Bellroyのスマート財布一覧
その他の【Bellroy】財布をいくつか紹介します!
① Bellroy Hide And Seek Wallet
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-hide-and-seek-wallet.html
サイズ | 縦95㎜×幅115㎜×厚さ7㎜ |
お札 | ○ |
小銭 | △(オススメしない) |
カード | ○(6~12枚) |
特徴
➡通常のお札入れスペースの裏側に隠しポケット↓が付いているのが特徴です。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-hide-and-seek-wallet.html
高額紙幣など、人目に触れさせたくないものを収納するのに便利です。
また、隠しポケット付近に名刺収納スペース↓も付いています。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-hide-and-seek-wallet.html
メーカーサイトによると、この場所に小銭を入れることもできると記載されていましたが、カスタマーレビューで『ファスナーなどが付いていないため、ひっくり返すと小銭が落ちてしまう。』というマイナスレビューもありましたので、小銭を入れるのはあまりオススメできないかもしれませんね。
こんな人にオススメ!
➡ カード決済メインで現金をあまり使用しない。
➡ 財布に名刺を収納したい!
➡ 隠しポケットに魅力を感じた!
② Bellroy Coin Fold Wallet
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-coin-fold-wallet.html
サイズ | 縦90㎜×幅115㎜×厚さ10㎜ |
お札 | ○ |
小銭 | ○(10枚程度) |
カード | ○(3~8枚) |
特徴
➡しっかりとした小銭収納スペース↓が備わっている点が特徴です。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-coin-fold-wallet.html
『Coin Fold Wallet』という名前なだけあり、小銭を入れる専用スペースが備わっています。小銭を取り出す時はコイントレー↑を受け皿にして取り出すことができるので便利です。
さらに、SIMカードポケット↓も備わっています。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-coin-fold-wallet.html
使用する機会は少ないかもしれませんが、海外旅行へ頻繁に行くという方には便利かもしれません。これがあればSIMカードを紛失することもありません。
こんな人にオススメ!
➡ キャッシュレス決済がメインだけど現金も使いたい!
➡ SIMカードを頻繁に入れ替える。
③ Bellroy Travel Wallet
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-travel-wallet.html
サイズ | 縦96㎜×幅147㎜×厚さ17㎜ |
お札 | ○ |
小銭 | × |
カード | ○(最大10枚) |
特徴
➡海外旅行や海外出張などが多い方向けの財布です。トラベル用財布ということで、海外旅行・出張に便利な機能が満載です。
特徴その1
➡パスポートを収納するスペース↓がある。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-travel-wallet.html
日本を含め海外でも多くの国ではパスポートの携帯義務があったりします。大切な物をまとめて財布に収納できるのは紛失防止にもなりますので大変便利ですね。ちなみに、②で紹介した『Bellroy Coin Fold Wallet』同様、SIMカード収納スペースも備わっています。
特徴その2
➡航空券や税関書類などを収めるスペース↓がある。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-travel-wallet.html
お札を収納するスペースの裏側に、お札よりも大きな航空券や税関関係の書類を収納できるスペースがあります。しかも、税関書類に記入するためのペンまで付属しています。至れり尽くせりです。
こんな人にオススメ!
➡ 海外によく行く!
➡ パスポートなどの大切な物をまとめて収納したい!
④ Bellroy Folio Wallet Designers Edition
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-folio-wallet-designers-edition.html
サイズ | 縦108㎜×幅207㎜ |
お札 | ○ |
小銭 | ○ |
カード | ○(最大12枚) |
特徴
➡ 財布一つでお出掛けすることができる“クラッチバック”タイプの財布です。
特徴その1
➡ スマートフォン収納スペース↓がある。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-folio-wallet-designers-edition.html
ちょっとランチに行くという時に、財布にスマートフォンをサッと入れてしまえば、まるでクラッチバッグのような感覚でお出掛けすることができます。
特徴その2
➡ レザーは厳選されたヨーロピアンレザー↓!
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-folio-wallet-designers-edition.html
『Bellroy Folio Wallet Designers Edition』は「Designers Edition」シリーズとなっており、使用されているレザーは厳選された上質なヨーロピアンレザーで、レザーを裁断・縫製するのではなく、可能な限りレザーを延ばして包み込むように仕上げられています。
こんな人にオススメ!
➡ 財布にスマートフォンなどをまとめて収納したい!
➡ クラッチバックのように使用したい!
➡ 上質なレザーを楽しみたい!
⑤ Bellroy Pocket Mini
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-pocket-mini.html
サイズ | 縦93㎜×幅107㎜ |
お札 | ○(折りたたんで収納) |
小銭 | ○ |
カード | ○(最大10枚程度) |
特徴
➡ 本当に必要な物だけを入れるコンパクトな財布↓です。
出典元:https://bellroy.anelanalu.info/item/bellroy-pocket-mini.html
L字ファスナーを開けると、中央にマグネット開閉式の小銭収納スペースがあり、その脇にカード・お札を収納できるスペースがあるだけのシンプルでコンパクトな財布です。セカンド財布として持つのもいいですし、普段から財布の中身が少ないという方は、この財布一つでも問題ないかもしれません。色合いも豊富で男女を問わず使用することができます。
こんな人にオススメ!
➡ 財布の中身が少ない!
➡ コンパクトこそ正義!
➡ 身軽さを優先したい!
まとめ
【Bellroy】の財布は有名ブランドの財布と比較すると知名度はまだ低いかもしれません。
財布に高級感を求める方にとっては不向きかもしれませんが、機能面・デザインが洗練されており、コストパフォーマンスに優れた優秀な財布だと思います。
財布の買い替えを検討中で『軽量・薄型・コンパクト』な財布を探しているという方は、是非【Bellroy】の財布を試してみてはどうでしょうか!?
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>
日本上陸!オーストラリア発の本格革財布ブランド【BELLROY(ベルロイ】

