
出張に行く時は普段よりも荷物が多くなりがちですよね。
日帰りや1泊程度の出張であれば大した問題ではありませんが、2泊以上の出張ともなると、普段使いのビジネスバッグでは容量不足になりがちです。
ビジネスマンなら出張などに使える出張用のビジネスバッグを一つは持っておきたいところです。
そこで、この記事では
- 出張用ビジネスバッグの選び方
- 個人的にオススメする『エースEVL-3.0』
- その他、出張に便利なビジネスバッグ
などについて紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
参考記事↓
軽量で小さめのビジネスバッグ15選!A4サイズが収納可能なコンパクトサイズ!
出張用ビジネスバッグの選び方

それでは出張用ビジネスバッグの購入を検討されている方のために、出張用ビジネスバッグの選び方について紹介していきます。
容量で選ぶ
まず、ビジネスバッグを出張で使用する場合、どのくらいの容量が必要なのかを考えてみます。
出張日数を考えてみる
出張用のビジネスバッグと一言で言っても、大きさは多種多様に存在します。
まずは、何泊程度の出張で使用するのかを想像してみると、必要な容量が見えてくるかと思います。
たとえば、日帰りなのか?1~2泊なのか?3~4泊なのか?1週間以上の海外出張なのか?などによって、必要な容量は随分と違ってきます。
- 1~2泊程度であれば20~30リットル
- 3~4泊程度であれば30~40リットル
くらいの容量が一般的とされています。
まずは、上記を目安に何泊程度の出張が多いのかを考えてみるといいですね。
何を収納するのかを明確にする
これも重要なポイントです。
出張に必要なアイテムを一度リストに書き出してみると、自身に合った容量のバッグが見えてきます。
たとえば、下着やワイシャツを日数分持っていくのか?途中で洗濯するのか?スーツはバッグに収納して持ち運ぶのか?PCやタブレットを持ち運ぶのか?プライベート用品は何を持っていくのか?など、持っていくアイテムによってかなり必要な容量は違ってきます。
なので一度リストに書き出してみることをオススメします。
必要なアイテムが全て収納できて、尚且つ、荷物が増えた時に備えて多少の余裕があると安心です。
想定した容量よりも若干大き目がオススメです。
機内持ち込み可能サイズなのかもチェック
近場の出張なら問題ないですが、遠距離出張であれば飛行機を利用することもありますよね。
機内荷物として、飛行機に持ち運びできるか否かは重要なポイントです。
飛行機を利用する場合はもちろんですが、たとえそうでなかったとしても何が起きるかわかりませんし、今後、出張で飛行機を利用することは十分あり得ますので、機内荷物として持ち込み可能サイズを選ぶことをオススメします。
ANA
3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(45インチ)以内 かつ、
3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm(22×16×10インチ)以内出典元:https://ana.force.com/jajp/s/article/answers572ja?cc=jp
JAL(座席数100席以上の機体)
合計:115cm以内
55cm×40cm×25cm以内
出典元:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/inflight/
荷物は預けるよりも手荷物として持ち込んだ方がスムーズですし、機内で仕事をする場合などは仕事道具が近くに合った方が便利ですよね。
また、荷物を預けるとなると、メインのバッグの他に貴重品などを収納するセカンドバッグも携行しなければなりませんので、荷物がかさんでしまいます。
なるべく機内持ち込み可能サイズを選ぶことをオススメします。
種類・持ち運びのしやすさで選ぶ
続いて、出張用のビジネスバッグにはどんな種類があるのかを紹介します。
2way・3wayタイプ
ビジネスバッグには、主に2wayタイプと3wayタイプがありますので、バッグをどのように使用するのかで選んでみるといいかと思います。
2wayタイプ

2wayタイプは手提げバッグ・肩掛けバッグとして使用することができます。
ベーシックなタイプなので種類も豊富ですし、幅広い世代で使用されています。
一般的なビジネスバッグがこれに当たります。
3wayタイプ

3wayタイプは手提げ・肩掛けバッグとして使用できる他に、ショルダーバッグとしても使用することができるバッグをいいます。
最大のメリットは、背負うことで両手が自由に使えるということで、荷物が多い時の移動に便利です。
あらゆるシーンで活躍する万能型バッグで、デザインについても大人向けの洗練されたものも多く、スーツとの相性もバッチリです。
どちらを選択するのかについては、ショルダーバッグとして使用するのかどうかで判断するといいかと思います。
キャリーバッグタイプ
荷物が多い出張の場合は、キャスター付きのキャリーバッグを選択するのもアリだと思います。

手提げタイプのビジネスバッグとは比較にならないくらいの物が入りますので、3泊以上の出張にオススメです。
キャスター付きのため移動が便利ですが、凸凹したアスファルトの上や人混みの中では、少々使いづらいかもしれませんので、その点だけ注意です。
また、航空機内へ持ち込み可能なサイズも多く販売されている点も嬉しいですね。
キャリーバッグタイプは頻繁に中の物を出し入れすることができないため、キャリーオン機能付きのバッグと併用するのが望ましいです。
キャリーオン機能付きのバッグ
出典元:https://buyee.jp/item/yahoo/shopping/startts_RC-02?lang=en
キャリーバッグの持ち手部分を通す穴が付いています。
キャリーバッグと一体化させて運ぶことができるため便利です。
ガーメントタイプ
ガーメントバッグとは、一言でいうとスーツを収納することができるバッグをいいます。
ガーメントバッグ
出典元:Amazon公式サイト
ガーメントバッグは、バッグ内にハンガーやカバーなどが内蔵されており、バッグ内でスーツやワイシャツが動いてシワができるのを防ぐことができます。
そのため、スーツを持ち運ぶ際に打って付けのバッグといえます。
ただし、ガーメントバッグはスーツ本体の他に、ワイシャツ・ネクタイなどの携行品も収納可能ですが、さすがにPCなどのビジネス用品は入りません。
よって、別途、ビジネスバッグなりキャリーバッグなりを携行する必要があります。
ガーメントバッグにも、キャリーオン機能付きのタイプもありますので、キャリーバッグを使用する際は検討してみるのもいいかもしれません。
収納スペースで選ぶ
続いて、バッグの収納スペースについて見ていきます。
1気室・2気室タイプなのかをチェック
ビジネスバッグには大きく分けて、1気室タイプと2気室タイプのものがあります。
1気室タイプ
出典元:ACE公式サイト
1気室タイプはメインの収納スペースが1つだけのバッグのことで、荷物が少ない日帰り出張向けといえます。
1気室タイプはメイン気室が1つということで、バッグが薄くてコンパクトなものが多く、持ち運びが便利で、普段使いとしても使用可能です。
2気室タイプ
出典元:ACE公式サイト
2気室タイプは、メインの収納スペースが2つあるバッグのことで、荷物を整理して収納したいという方にオススメです。
宿泊を伴う出張の場合は、着替えなどのプライベート用品も携行しなければなりませんよね。
そのため、仕事道具とプライベート道具を分けて収納できるこのタイプが便利です。
宿泊を伴う場合は、迷わず2気室タイプを検討されることをオススメします。
PC・タブレット・小物収納ポケットの有無をチェック
PC・タブレットを持ち運ぶ場合は、これらを収納するポケットがバッグに内蔵されているのかをチェックする必要があります。
PC収納ポケット
出典元:https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2010/13/news123.html
PCやタブレットは今やビジネスマンにとって必須アイテムといっても過言ではありませんよね。
そのため、PC・タブレット専用の収納スペースを設けたバッグが多く販売されています。
PC・タブレットを収納するスペースは、衝撃吸収性に優れたクッション素材が使用されているため、衝撃から守ることができます。
PCやタブレットを持ち運ぶ際は要チェックです。
また、PC・タブレットの収納スペースの他に、バッグ内外にポケットがいくつ備わっているのかについても注目したいポイントです。
バッグ内外のポケット
出典元:https://www.esupply.co.jp/ItemPage/outZ-EZ2-BAG043
出張というシチュエーションを考慮すると、普段よりも多くの荷物を持ち運ぶ必要があります。
そのため、バッグ内外に小物収納用のポケットが多ければ多いほど便利になります。
ポケットが多ければ、バッグ内の整理整頓にも役立ちますし、いつも決まった場所に決まった物を収納する習慣を身に付けておくと、物の紛失防止にもつながります。
是非、ポケットの数についても注目してみてください。
マチ拡張機能をチェック
出張で時間に余裕がある時は、束の間の観光を楽しむことも出張の醍醐味ではないでしょうか。
そんな時はご家族にお土産を購入することだってありますよね。
そんな時にバッグの容量を自由自在に増やせるマチ拡張機能があると大変便利です。
マチ拡張機能
出典元:https://www.factus-homme.biz/blog/2016/07/22/post-256/
このマチ拡張機能はファスナーを開くだけで、約5リットル程度の容量を増やすことができます。
荷物が増えた緊急時用に、この機能があると心強いです。
使用しない時はコンパクトな状態で、荷物が多い時だけバッグが大きくなるというなんとも便利な機能ですね。
是非この機能があるのかについてもチェックしてみてください。
素材で選ぶ
最後に、バッグ選びのポイントとして、バッグの素材についても紹介します。
ナイロン素材がオススメ
ビジネスバッグの素材はレザー(革)・フェイクレザー・ナイロンなどが主流です。
出張用のビジネスバッグとして最も向いている素材はナイロン素材です。
ナイロン素材のビジネスバッグ
出典元:https://www.askul.co.jp/usf/000403162/
ナイロン素材のメリットは、手入れが楽で丈夫という点です。
レザーの方が高級感を演出することができますが、傷が付きやすい上に雨に弱いという弱点があるため、手入れは必須となります。
そのため出張というシチュエーションには向いていないといえます。
その点、ナイロン素材は傷が付きにくく、レザーと比較して価格も安価で使い勝手も良いため、現代のビジネスバッグの主流になっています。
迷ったらナイロン素材を選ぶことをオススメします。
防水加工が施されているかをチェック
防水加工が施されているかどうかは重要なポイントです。
とは言え、現代のナイロン素材のバッグであれば、どのバッグについても防水加工は施されているため、そこまで気にする必要もないかもしれません。
防水加工がされていれば、小雨程度の雨であれば全く問題ありませんが、バケツをひっくり返したような雨では、いくら防水加工がされていたとはいえ無意味です。
そういった時に備えて、雨カバーを別途購入しておくと心強いかもしれません。
雨カバー
出典元:http://www.startts.co.jp/store/products/detail.php?product_id=339
また、PCやタブレットを収納する場合は、止水ファスナーが採用されたバッグだと尚良いですね。
出張用ビジネスバッグは『エースEVL-3.0』で決まり!

『エースEVL-3.0』というビジネスバッグをご存じでしょうか。
出張以外にもあらゆるビジネスシーンで活躍する万能型ビジネスバッグといった印象です。
今回は、筆者の使用レビューについて紹介していきますので、参考にしていただければと思います。
『エースEVL-3.0』はどんなビジネスバッグ?
サイズ | 幅42㎝×高さ31㎝×奥行13㎝(マチを拡張すると18cm) |
重量 | 1,520g (ショルダーベルトを除く) |
容量 | 17リットル(通常時) / 21リットル(マチ拡張時) |
素材 | ナイロン1260dnコーデュラバリスティックオックスPU加工/牛革スムース・人工皮革 |
タイプ | 2way |
それでは、『エースEVL-3.0』について紹介していきます。
出張に便利な2気室タイプ
『エースEVL-3.0』は、出張に便利な2気室タイプとなっています。

このように、ビジネススペースとプライベートスペースを分けることができるため、荷物の整理整頓に便利です。
航空機の機内持ち込みも可能
サイズは幅42㎝×高さ31㎝×奥行13㎝(マチを拡張すると18cm)となっています。
ANA
3辺(縦・横・高さ)の和が115cm(45インチ)以内 かつ、
3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm(22×16×10インチ)以内出典元:https://ana.force.com/jajp/s/article/answers572ja?cc=jp
JAL(座席数100席以上の機体)
合計:115cm以内
55cm×40cm×25cm以内
出典元:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/inflight/
大手航空会社の機内持ち込み可能サイズとなりますので、機内に持ち込んで仕事を行うことができます。
収納ポケットが多い
『エースEVL-3.0』には、先ほど紹介したようにメイン気室が2つあります。
メイン気室の他に、収納スペースがバッグ前面に2箇所、バッグ背面に1箇所設けられています。
これだけでも十分ですが、バッグ内の収納ポケットの数にも注目です。



バッグ内のポケットは、
- 15インチPC・10インチのタブレット用収納ポケット
- ペットボトル(500ミリ)収納ポケット×2
- その他、スマホや財布・ペンなどが収納可能なポケット×11
全部で15箇所設けられています!
これだけあれば小物の仕分けにも困りませんね。
PC・タブレット収納スペースが完備
『エースEVL-3.0』はPC・タブレット専用の収納ポケットが設けられています。

衝撃吸収性に優れたポケットで、PC・タブレットを衝撃から守ります。
キャリーオン機能も搭載
キャリーバッグの取っ手に固定するためのキャリーオン機能も標準装備されています。

キャリーバッグと併用して持ち運ぶことも可能です。
マチ拡張機能も搭載
『エースEVL-3.0』はマチ拡張機能も備わっています。
出典元:ACE公式サイト
マチ拡張機能を使用すると約5㎝ほどマチが拡張されます。
急な荷物の増加に対応できますね。
底鋲もある
底鋲があるのは嬉しいポイントです。

底鋲があると、バッグを地面に置いた時、バッグの生地が汚れるのを防ぐことができます。
場所を気にせず置くことができますので、大変便利です。
防水加工も完備
完全防水ではありませんが、多少の雨に対応できる防水加工が施されています。

エースEVL‐3.0には『CORDURA Ballistic』という生地が採用されています。
『CORDURA』=撥水性・ストレッチ性・速乾性などに優れた素材
『Ballistic』=元々、弾道という意味で、防弾チョッキの素材にも使用されていた
つまり、防水性はもちろん、生地の強度も抜群ということですね。
ちなみに、止水ファスナーではありませんが、生活防水レベルの防水機能を十分に有したバッグと言えるかと思います。
『エースEVL-3.0』は日帰り~2泊程度の出張にオススメ!
『エースEVL-3.0』は、実際に使用してみて、日帰り~2泊程度の出張で最も力を発揮するバッグだといえます。
2泊以内の出張であれば、『仕事道具+必要最小限のプライベート用品』で済みますので、問題なく収納することができます。
別途、キャリーバッグなどを携行する必要もなく、丁度いいサイズといった印象です。
そこで、実際にどんなものが収納可能なのかをイメージしやすいように、実際に出張を想定した荷物を入れてみましたので、参考にしていただければと思います。
メイン気室1(ビジネス用品収納スペース)

このスペースにはビジネスで使用することが予想される道具
- 書類ファイル
- 書籍
- PC(13.3インチ)
- 折りたたみ傘
などが入っていますが、まだまだ余裕といったところですね。
ちなみにPCは最大15インチまで収納可能です。
メイン気室2(プライベート用品収納スペース)

今回は2泊の出張を想定して
- 日数分の下着類・ワイシャツ・ネクタイ
- プライベート用の衣類
- 歯ブラシ・タオル・眼鏡ケース
- ガジェットポーチ
などを入れてみました。
マチ拡張機能を使用していませんが、ピッタリ収まりました。
バッグ正面収納スペース

小物収納スペースと思われがちですが、意外にも多くの物を収納することができます。
このスペースには、頻繁に取り出すことが予想される
- スマートフォン
- 財布
- 飲料水
- 書籍
- ペン・メモ帳
などが入っています。
ちなみに、このスペースにはタブレット収納用のポケットも設けられています。
小物収納ポケットが充実しているので、細かい物はこのスペースがオススメです。
バッグ最前面ポケット

バッグの最前面にも便利なポケットが付いています。
小さな文庫本が2~3冊程度であれば簡単に入ってしまう大きさで、取り出し頻度が高い物の収納に便利です。
このスペースには
- 文庫本2冊
- ポケットティッシュ
が入っています。
バッグ外側にこのようなミニポケットがあると便利ですよね。
バッグ背面収納スペース

メイン気室2とキャリーオン機能との間にも便利なポケットがあります。
このスペースには
- 雑誌・書籍
- 新聞
を入れています。
とても大きなポケットなので、大きな雑誌や新聞などを入れるのに適しています。
『エースEVL-3.0』のまとめ
『エースEVL-3.0』は普段使いから2泊3日程度の出張に最も力を発揮するビジネスバッグだと思います。
便利な2気室構造で、PC・タブレット収納ポケットの他に多数の小物収納ポケットが内蔵されているほか、荷物が増えた時に安心なマチ拡張機能、安心して地面に置くことができる底鋲など、出張に必要な機能が一通り揃った万能型ビジネスバッグだといえます。
今回紹介したバッグは2wayタイプでしたが、リュック機能を兼ねそろえた3wayタイプも販売されています。
興味がある方は是非お試しください。
今回紹介したバッグとは若干仕様が異なるようですが3wayタイプはこちら↓
出張にオススメなビジネスバッグ一覧
紹介したバッグ以外で、出張に最適だと思うビジネスバッグを探してみました。
是非、参考にしてみてください。
【VORQIT】ビジネスバッグ
大きさ | 幅43㎝×奥行21~27㎝×高さ31㎝ |
重量 | 1.35㎏ |
2~3泊程度の出張に最適な【VORQIT】の3way大容量ビジネスバッグです。
荷室は二つに分かれており、ビジネス用品とプライベート用品を分けて収納することができます。
出典元:Amazon公式サイト
15.6インチ対応のPC収納ポケットも内蔵されており、マチ拡張機能を利用すると、通常サイズよりも奥行きが6㎝増えた34リットルの大容量バッグに早変わりします。
見た目の印象もノーマルな印象で、しかもコストパフォーマンスに優れた、万人にオススメできるビジネスバッグです。
【Inateck】3wayビジネスバッグ
大きさ | 15.6インチ(外寸48x30x16cm) / 17インチ(外寸55x34x18cm) |
重量 | 15.6インチ(1.5㎏) / 17インチ(1.64㎏) |
3~5日分の荷物を収納できる大容量の3wayビジネスバッグで、サイズは15.6インチ/17インチのPCが収納できる2種類展開となっています。
バッグ内外に多数のポケットが内蔵されているため小物整理に便利です。
また、大手航空会社の手荷物規定もクリアしているので、手荷物として機内に持ち込むことも可能です。
その他にも、キャリーバッグとの併用に便利なキャリーオン機能や雨カバーも内蔵されており、非常にコストパフォーマンスにすぐれたビジネスバッグといえます。
【VICTORINOX】ビジネスリュック
大きさ | タテ9cmxヨコ33cmxマチ26cm |
重量 | 約1㎏ |
ビクトリノックスのビジネスリュックです。
このバッグの最大の特徴は、開口部を大きく開くことができるため、物の出し入れを容易に行うことができる点です。
メイン気室内は小物収納に便利なポケットが多数備わっているため、バッグ内の整理整頓も楽々です。
出典元:Amazon公式サイト
さらに、メイン気室と背面の間に15インチPCが収納可能なポケット、サイドには折りたたみ傘などのサッと取り出したいアイテムを収納するポケットも備わっており、何より自立するのが嬉しいポイントです。
出張以外にも自転車通勤や旅行などにも重宝する万能型リュックです。
【Samsonite】PFT MOBILE OFFICE
大きさ | 高さ38㎝ x 幅44㎝ x 奥行25㎝ |
重量 | 3.7㎏ |
サムソナイトのキャリーバッグです。
こちらのバッグも機内持ち込みに対応したサイズとなっており、最大17.3インチのPCやタブレットが収納可能な専用ポケットも内蔵されています。
このバッグの最大の特徴は横長のキャリーバッグということです。
通常、キャリーバッグといえば縦長の形状で、バッグを横に寝かせないとバッグを開けることができませんが、このバッグは横に寝かせず縦のまま開けることが可能なので、新幹線や飛行機内の狭い空間でも楽々物を取り出すことができます。
荷室についても、小物・書類・PC・衣類などを分けて収納できるように仕切られているため、物の整理がしやすく、必要な物を素早く取り出せそうです。
出典元:Amazon公式サイト
もちろん外回りに便利な雨カバーも標準装備となっています。
2泊程度の出張であればこれ一つで十分そうですね。
【ACE】イグニス
大きさ | タテ30cmxヨコ42cmxマチ13cm |
重量 | 1.36㎏ |
信頼のブランド”エース”の大容量ビジネスバッグです。
先ほど紹介した『エースEVL-3.0』と基本機能は似ていますが、こちらは3wayバッグとなっています。
最大15.6インチのPCが収納可能で、荷物が増えた時に安心なマチ拡張機能やキャリーバッグとの併用に便利なキャリーオン機能も標準装備です。
Amazonのレビューでは軽くて背負いやすいと好評でした。
【Lannsyne】ボストンバッグ
大きさ | 幅44㎝×奥行25㎝×高さ19㎝ |
重量 | 1.8㎏ |
次は少々変わったバッグを紹介します。
本革(牛革)仕様でオシャレな大人感を演出できるボストンバッグです。
普段お使いのビジネスバッグにプラスして、出張のお供にいかがでしょうか。
ボストンバッグですので、PCや書類を収納するには向いていないかもしれませんが、衣類などのプライベート用品を収納するのに最適なバッグです。
一つ持っているだけで出張から旅行・スポーツなどの幅広いシーンで活躍しそうですし、大きすぎず小さすぎずという絶妙なサイズ感がとても便利ですよね。
革が汚れないように底鋲が付いているのも嬉しいポイントです。
【雅革】ビジネスバッグ
大きさ | 幅42㎝×奥行13㎝×高さ31㎝ |
重量 | 1.9㎏ |
雅革(マサカワ)というメーカーのバッグで、使い古した感じのレトロなデザインが好みの方にはたまらないビジネスバッグです。
マチ拡張機能がなく、出張向けのビジネスバッグとしてはサイズが小さ目ですが、日帰りや1泊程度の短期出張などには十分使えそうです。
バッグ内部は15.6インチのPC収納ポケットや小物収納ポケットも多数内蔵されており、しかも3wayバッグなので機能性は抜群です。
出典元:Amazon公式サイト
素材については本革(牛革)なので、手入れ次第で長く愛用することができますが、雨に濡れないように雨カバーの準備を忘れずに。
【VARNIC】キャリーケース
大きさ | Sサイズ(内寸 幅36㎝×奥行23㎝×高さ49㎝)/Mサイズ(内寸 幅41㎝×奥行27㎝×高さ59㎝×)/Lサイズ(内寸 幅48㎝×奥行30㎝×高さ68㎝) |
重量 | Sサイズ(2.9㎏)Mサイズ(3.85㎏)Lサイズ(4.8㎏) |
出張や旅行といえば王道のキャリーケースです。
3泊以上の出張ともなると、さすがに大容量のビジネスバッグだけでは容量不足が否めません。
出張のみならず旅行などでも活躍するため、一つは持っておきたいアイテムです。
このキャリーケースはS・M・Lの3つのサイズ展開となっており、一番小さいSサイズで1~3泊、ミドルサイズのMサイズで4~7泊、最も大きいLサイズで7~14泊程度の出張に対応できるとのこと。
ダイヤル設定が不要なTSAロック機能、キャリーケース本体に搭載された隠しフックなど、防犯性や利便性にも優れた便利機能が満載です。
出典元:Amazon公式サイト
また、大き目のキャスターのおかげで、凹凸がある路面でも引っかかることなくスムーズな移動が可能です。
【Roam.Cove】キャリーケース
大きさ | 幅36cm x 高さ52cm x 奥行26cm |
重量 | 約3.5㎏ |
このキャリーケースは2~3泊程度の出張に便利なモデルになりますが、キャリーケースには珍しいフロントポケットが付いており、そこから中の物を出し入れすることができる大変便利なモデルとなっています。
中のインナー仕切りは取り外し可能で、インナー仕切りには15インチPCや書類・書籍などが収納可能なポケットが内蔵されており、メイン開口部を開けなくてもフロントポケットから中へアクセスできるため、使い勝手が抜群です。
出典元:Amazon公式サイト
また、フロントポケットとメイン開口部にはTSAロックが装備されているため、セキュリティ面も安心といえます。
【BLUE SHIPS】ガーメントバッグ
大きさ | 外寸580×450×80mm |
重量 | 約700g |
続いて紹介するのは、スーツなどの衣類を持ち運ぶのに便利なガーメントバッグです。
ビジネスバッグではありませんのでPCや書類などを収納することはできませんが、出張などでスーツを持ち運ぶ際に大変便利なバッグです。
ハンガーに吊るしたまま運べるので、車や新幹線の車内のちょっとしたスペースに吊るすことができるほか、スーツ以外にも、ワイシャツやネクタイ・靴下・靴などの小物も一緒に収納可能です。
出典元:Amazon公式サイト
また、撥水性の高い生地が使用されていることから、多少の雨にも対応可能で、さらにキャリーバッグの持ち手に通すキャリーオン機能も備わっていますので、長距離の移動にも安心です。
まとめ
出張向けビジネスバッグの選び方や、出張に便利なビジネスバッグを紹介していきました。
相性の良いバッグと出会うことができれば出張も楽しくなりますよね。
理想のバッグと巡り合うために、この記事を参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>